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安定と変化2018.05.27 Sunday
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おはようございます。
UMMOです。
色んなご質問を受けるのですが、どんなに好きな人が現れても人間はどこまでも感情の生き物です。
大好きな時もあれば、チョットしたことで大嫌いになるという事は、よくある事です。
感情というのは、安定を求めると例外なく相対的な不安を生み出します。
そして、必ず人間関係は安定すると飽きて、変化を求めます。
どんなに熱愛で結婚したカップルが大喧嘩をしたり、飽きてうんざりして別れるのも、感情の生き物の宿命です。
一見残酷に見えるものですが、安定は不安を生み出し、同時に好奇心を満たせなくなり継続できなくなります。これは、【変化を望んで思うようになっている結果】なのです。
安定する事が目標設定にする事を良しとする傾向にありますが、ここが本来矛盾している事で、同じ事の繰り返しは必ず飽きます。サラリーマンの我慢大会を見ていれば、よく解りますね。
これは、恋愛に限った事ではなく、飽きる、同じ事繰り返しにうんざりする(変化したいと望む事)というのは、至極当然の事(ひかりの螺旋構造)なのです。
実際、それを無理矢理我慢して、我慢を繰り返しているのが我々の日常(常識的と云われるもの)です。
【単純・明快・矛盾なし】
をそのまま捉えると、矛盾なし=不動心・安定と捉える人も大勢いると思いますが、そうではありません。
人はもう宇宙の法則に則って、本来、常に変化していくものです。
これは、同時に感情だけが唯一「自由」に繋がっている事を意味しています。
369の原理から、探究した結果、この宇宙が存在し何故、変化して発展して膨張しているか?
これは、我々の感情のエネルギーが、崩壊と構築を繰り返してきた結果です。
小難しい説明は、ここになりますが、
重複しない二つの数字で「2(感情)」は作れません。また、感情を生み出すにはその他5(理性)・4(本能)・6(知性)も必要です。
相対性(闇と光・男女・上下・左右・不幸・幸福・・・など)感情があるからこれらは生じています。
また、感情があるから同時に矛盾が発生して、この世は存在し、膨張と縮小を繰り返しています。
本来は、全て幻想なのですが、この矛盾が観測できる世界を構築しています。
つまり、単純・明快・矛盾なしの矛盾とは、実相における現象(あるように見える世界)を示しており、 矛盾なしとなると、この世は存在しなくなるという事です。矛盾なし=悟りの世界(無)
UMMOが急に難しい事を言い出したぞ!と思わないでください。
一言で言えば、相対性(観測できるもの)を生み出しているのは、【矛盾】です。
この世で観測・観察できるものの全ては、自分の感情が世界を創造しているという事です。良い気分でいれば、良い事があるように見える
悪い気分でいれば、悪い事があるように見える
そのままですね・・・笑
【補足】
・陰徳の話
我々は、得る事で幸せになると信じています。
ただ、得れば得る程、贅沢になっていきます。
贅沢になればなるほど、不自由になっていきます。
多くを得る事は、それらを所有する事に時間を奪われていく結果となる為です。
無から、発生したそれぞれの心(ひかり5426)をバランスよく生活に取り入れてみてください。
循環、発展する為には、理性・本能・感情・知性は、全部必要なのです。
エネルギーが循環するようになると、エネルギーは循環して膨張(螺旋状に無色透明に変化)します。
現象としては、争いに使われる死に金が、膨張に使われる生き金に、心を曇らす不安が、愛に変わる筈です。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
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上記の人生卒業組理論も読んで考えてみましたが、まだまだ理解するのが難しいです。
例えば『全て「体験からくる本物の感情」なので、 これをどうにかしたいと思えば、どうにでも変えていけるのです。』というところですが、これが感情の突破口なのでしょうか?
理解力がないので教えて頂きたいのですが、具体的にどうすればいいのですか?
嫌だと思うことを楽しいと思うようにすることですか?それだとムリが出てくるように思えてわからなくなってしまいました。
また『目の前のものに感謝して、また過去の体験を砥石として、あなたのハートを拓き磨くか?』こちらも具体的にどうすれば良いのでしょうか?
すべての事に感謝することでしょうか?
無理をしないで、どんなことでもいつも良い気分でいるにはどうすればよいでしょうか?| みく977 | 2018/05/27 12:30 PM |みく977 さま
コメントありがとうございます。
「人生卒業組理論」を読んで頂きありがとうございます。
この文章もかなり私にとっては昔の話で、今となっては理解が深くなっています。
よって、「人生卒業組理論」は、参考程度に留めておき、現時点では、次の理解です。
時間は存在しておらず、これも幻想です。
原因と結果があるのではなく、全てが同時に対生成していると考えるとシンプルです。
具体的には「結果思考」で生きる!
沸いてきた感情は、原因があったからであると考えないで、原因と結果を切り離して考えてみてください。
今、何か不満を持つから、原因が生まれる。
逆に考えてみてください。
突破口は、何かの事象について「あーだこーだいう」自我を外側から観察してみて滅することです。
今、みくさんは、自分の思考観察が出来かけているように思えます。
「自分が解らなくなった!」というのは、思考観察が出来ている証拠です。
今が結果で、これ以上どうする事もできないと、思考から距離を置く。
ここにおいて、勝手にチカラが抜けて不平や不満、粗探しを始めなくなると思います。
この癖をなくしていくと、目的思考ではなくて、常に結果だからと、感情が穏やかになると思います。
今を100%肯定して、認めてしますことです。
やれることは、ここに於いて初めて感情を良い気分にして、現象を良くしていけると思います。
ありがとうございます。
| UMMO292 | 2018/05/27 10:42 PM |丁寧なご説明ありがとうございます。
なかなかすぐには出来ないと思いますが、やってみます!ありがとうございます。| みく977 | 2018/05/28 12:35 AM |